甲子園歴代優勝校一覧【2026年最新】春夏107大会を完全網羅

甲子園歴代優勝校一覧【2026年最新】春夏107大会を完全網羅 歴代スポーツ
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1915年の第1回大会から100年以上にわたり、日本中を熱狂させてきた高校野球の甲子園大会。この記事では、甲子園の歴代優勝校を夏・春に分けて一覧表で全て掲載しています。さらに学校別・都道府県別の優勝回数ランキングや、春夏連覇を達成した学校の情報まで完全網羅しました。「あの年の優勝校はどこだっけ?」と気になったとき、ぜひブックマークして繰り返し活用してください。


甲子園の歴代優勝校とは?大会の基礎知識

甲子園で行われる高校野球の全国大会は、春と夏の年2回開催されています。それぞれの大会概要を確認しておきましょう。

夏の甲子園の正式名称は「全国高等学校野球選手権大会」です。1915年(大正4年)に第1回大会が開催され、2025年の第107回大会まで100年以上の歴史を刻んできました。各都道府県の地方大会を勝ち抜いた代表校が出場する、まさに高校球児の夏の集大成です。

一方、春の甲子園(センバツ)は「選抜高等学校野球大会」が正式名称で、1924年(大正13年)に第1回が開催されました。こちらは前年秋の地方大会の成績などをもとに選考委員会が出場校を「選抜」する方式をとっています。2025年の第97回大会では横浜(神奈川)が優勝を果たしました。

なお、戦時中の中断(1942〜1945年)や、2020年の新型コロナウイルスによる中止など、開催されなかった年もあります。以下の一覧表ではそれらも明記しています。


【夏の甲子園】歴代優勝校一覧(第1回〜第107回)

夏の甲子園の歴代優勝校を、時代ごとに分けて一覧表にまとめました。第1回の京都二中から最新の第107回・沖縄尚学まで全て掲載しています。

大正〜昭和戦前(第1回〜第27回)

優勝校(都道府県)
11915年京都二中(京都)
21916年慶応普通部(東京)
31917年愛知一中(愛知)
41918年米騒動のため中止
51919年神戸一中(兵庫)
61920年関西学院中(兵庫)
71921年和歌山中(和歌山)
81922年和歌山中(和歌山)
91923年甲陽中(兵庫)
101924年広島商(広島)
111925年高松商(香川)
121926年静岡中(静岡)
131927年高松商(香川)
141928年松本商(長野)
151929年広島商(広島)
161930年広島商(広島)
171931年中京商(愛知)
181932年中京商(愛知)
191933年中京商(愛知)
201934年呉港中(広島)
211935年松山商(愛媛)
221936年岐阜商(岐阜)
231937年中京商(愛知)
241938年平安中(京都)
251939年海草中(和歌山)
261940年海草中(和歌山)
271941年戦争のため中止

大会初期は近畿勢の強さが目立ちました。中京商(現・中京大中京)は第17回〜第19回で夏3連覇という偉業を達成しています。この記録は2026年現在もなお破られていません。また、広島商は大正末期から昭和初期にかけて黄金期を築き、夏の甲子園で通算6回の優勝を記録しました。

昭和戦後(第28回〜第70回)

優勝校(都道府県)
281946年浪華商(大阪)
291947年小倉中(福岡)
301948年小倉(福岡)
311949年湘南(神奈川)
321950年松山東(愛媛)
331951年平安(京都)
341952年芦屋(兵庫)
351953年松山商(愛媛)
361954年中京商(愛知)
371955年四日市(三重)
381956年平安(京都)
391957年広島商(広島)
401958年柳井(山口)
411959年西条(愛媛)
421960年法政二(神奈川)
431961年浪商(大阪)
441962年作新学院(栃木)
451963年明星(大阪)
461964年高知(高知)
471965年三池工(福岡)
481966年中京商(愛知)
491967年習志野(千葉)
501968年興国(大阪)
511969年松山商(愛媛)
521970年東海大相模(神奈川)
531971年桐蔭学園(神奈川)
541972年津久見(大分)
551973年広島商(広島)
561974年銚子商(千葉)
571975年習志野(千葉)
581976年桜美林(東京)
591977年東洋大姫路(兵庫)
601978年PL学園(大阪)
611979年箕島(和歌山)
621980年横浜(神奈川)
631981年報徳学園(兵庫)
641982年池田(徳島)
651983年PL学園(大阪)
661984年取手二(茨城)
671985年PL学園(大阪)
681986年天理(奈良)
691987年PL学園(大阪)
701988年広島商(広島)

戦後復興期には小倉(福岡)が2連覇を達成し、九州勢の存在感を示しました。1970年代後半から1980年代にかけてはPL学園(大阪)が圧倒的な強さを発揮し、夏だけで4回の優勝を記録しています。桑田真澄・清原和博のKKコンビが活躍した1985年は特に有名で、甲子園の歴代優勝校を語るうえで欠かせない存在です。

平成〜令和(第71回〜第107回)

優勝校(都道府県)
711989年帝京(東京)
721990年天理(奈良)
731991年大阪桐蔭(大阪)
741992年西日本短大付(福岡)
751993年育英(兵庫)
761994年佐賀商(佐賀)
771995年帝京(東京)
781996年松山商(愛媛)
791997年智弁和歌山(和歌山)
801998年横浜(神奈川)
811999年桐生第一(群馬)
822000年智弁和歌山(和歌山)
832001年日大三(東京)
842002年明徳義塾(高知)
852003年常総学院(茨城)
862004年駒大苫小牧(北海道)
872005年駒大苫小牧(北海道)
882006年早稲田実業(東京)
892007年佐賀北(佐賀)
902008年大阪桐蔭(大阪)
912009年中京大中京(愛知)
922010年興南(沖縄)
932011年日大三(東京)
942012年大阪桐蔭(大阪)
952013年前橋育英(群馬)
962014年大阪桐蔭(大阪)
972015年東海大相模(神奈川)
982016年作新学院(栃木)
992017年花咲徳栄(埼玉)
1002018年大阪桐蔭(大阪)
1012019年履正社(大阪)
1022020年新型コロナのため中止
1032021年智弁和歌山(和歌山)
1042022年仙台育英(宮城)
1052023年慶応(神奈川)
1062024年京都国際(京都)
1072025年沖縄尚学(沖縄)

平成以降は大阪桐蔭の時代と言っても過言ではありません。夏だけで5回の優勝を誇り、2012年・2018年には春夏連覇も達成しています。また2004年・2005年には駒大苫小牧(北海道)が北国勢として初の優勝を飾り、2連覇まで成し遂げた点も特筆に値します。2022年には仙台育英(宮城)が東北勢として夏の甲子園初優勝を達成し、大きな話題となりました。


【春の甲子園・センバツ】歴代優勝校一覧(第1回〜第97回)

続いて、春のセンバツの歴代優勝校を一覧でまとめます。選抜大会も1924年の第1回から数えて約100年の歴史があります。

大正〜昭和戦前(第1回〜第18回)

優勝校(都道府県)
11924年高松商(香川)
21925年松山商(愛媛)
31926年広陵中(広島)
41927年和歌山中(和歌山)
51928年関学中(兵庫)
61929年神港商(兵庫)
71930年神港商(兵庫)
81931年広島商(広島)
91932年松山商(愛媛)
101933年岐阜商(岐阜)
111934年東邦商(愛知)
121935年岐阜商(岐阜)
131936年愛知商(愛知)
141937年浪華商(大阪)
151938年中京商(愛知)
161939年東邦商(愛知)
171940年岐阜商(岐阜)
181941年東邦商(愛知)
1942〜46年戦争のため中断

春の大会初期は愛知勢の強さが際立ちます。東邦商(現・東邦)は第11回・16回・18回と計3回の優勝を記録し、岐阜商(現・県岐阜商)も3回優勝するなど、東海地方の学校が存在感を示しました。

昭和戦後(第19回〜第60回)

優勝校(都道府県)
191947年徳島商(徳島)
201948年京都一商(京都)
211949年北野(大阪)
221950年韮山(静岡)
231951年鳴門(徳島)
241952年静岡商(静岡)
251953年洲本(兵庫)
261954年飯田長姫(長野)
271955年浪華商(大阪)
281956年中京商(愛知)
291957年早稲田実(東京)
301958年済々黌(熊本)
311959年中京商(愛知)
321960年高松商(香川)
331961年法政二(神奈川)
341962年作新学院(栃木)
351963年下関商(山口)
361964年徳島海南(徳島)
371965年岡山東商(岡山)
381966年中京商(愛知)
391967年津久見(大分)
401968年大宮工(埼玉)
411969年三重(三重)
421970年箕島(和歌山)
431971年日大三(東京)
441972年日大桜丘(東京)
451973年横浜(神奈川)
461974年報徳学園(兵庫)
471975年高知(高知)
481976年崇徳(広島)
491977年箕島(和歌山)
501978年浜松商(静岡)
511979年箕島(和歌山)
521980年高知商(高知)
531981年PL学園(大阪)
541982年PL学園(大阪)
551983年池田(徳島)
561984年岩倉(東京)
571985年伊野商(高知)
581986年池田(徳島)
591987年PL学園(大阪)
601988年宇和島東(愛媛)

1970年代末には箕島(和歌山)が春3回の優勝を記録し、1979年には春夏連覇も達成。PL学園は春も3回優勝を飾っており、1981年・1982年のセンバツ2連覇は当時大きな衝撃を与えました。

平成〜令和(第61回〜第97回)

優勝校(都道府県)
611989年東邦(愛知)
621990年近大付(大阪)
631991年広陵(広島)
641992年帝京(東京)
651993年上宮(大阪)
661994年智弁和歌山(和歌山)
671995年観音寺中央(香川)
681996年鹿児島実(鹿児島)
691997年天理(奈良)
701998年横浜(神奈川)
711999年沖縄尚学(沖縄)
722000年東海大相模(神奈川)
732001年常総学院(茨城)
742002年報徳学園(兵庫)
752003年広陵(広島)
762004年済美(愛媛)
772005年愛工大名電(愛知)
782006年横浜(神奈川)
792007年常葉菊川(静岡)
802008年沖縄尚学(沖縄)
812009年清峰(長崎)
822010年興南(沖縄)
832011年東海大相模(神奈川)
842012年大阪桐蔭(大阪)
852013年浦和学院(埼玉)
862014年龍谷大平安(京都)
872015年敦賀気比(福井)
882016年智弁学園(奈良)
892017年大阪桐蔭(大阪)
902018年大阪桐蔭(大阪)
912019年東邦(愛知)
922020年新型コロナのため中止
932021年東海大相模(神奈川)
942022年大阪桐蔭(大阪)
952023年山梨学院(山梨)
962024年健大高崎(群馬)
972025年横浜(神奈川)

平成以降の春の甲子園では、大阪桐蔭がやはり4回の優勝を記録しています。また東邦(愛知)は春の最多優勝回数5回を誇り、「センバツに強い東邦」として知られています。2023年には山梨学院が山梨県勢として春夏通じて初の甲子園優勝を果たし、歴史に新たな1ページを加えました。2025年は横浜(神奈川)が優勝し、春の通算4回目の栄冠に輝いています。


甲子園 優勝回数ランキング【学校別・都道府県別】

甲子園の歴代優勝校を俯瞰すると、特定の学校や都道府県に優勝が集中していることが分かります。ここでは春夏通算の優勝回数ランキングを紹介します。

学校別・春夏通算 優勝回数TOP10

順位校名(都道府県)春夏通算
1中京大中京(愛知)11回4回7回
2大阪桐蔭(大阪)9回4回5回
3PL学園(大阪)7回3回4回
3広島商(広島)7回1回6回
3松山商(愛媛)7回2回5回
6横浜(神奈川)6回4回2回
7東海大相模(神奈川)5回3回2回
7東邦(愛知)5回5回0回
9県岐阜商(岐阜)4回3回1回
9龍谷大平安(京都)4回1回3回

※2025年夏の第107回大会終了時点

通算優勝回数で1位に輝くのは中京大中京(愛知)の11回です。夏の最多7回優勝という圧倒的な記録を持ちます。2位の大阪桐蔭は9回で、近年の甲子園を象徴する存在となっています。

注目すべきは東邦(愛知)で、5回の優勝が全て春のセンバツという極めて珍しいパターンです。反対に、広島商は7回中6回が夏の優勝であり、「夏に強い伝統校」の代表格と言えるでしょう。

都道府県別・春夏通算 優勝回数TOP10

順位都道府県春夏通算
1大阪26回12回14回
2愛知19回11回8回
3神奈川16回8回8回
4兵庫13回6回7回
4和歌山13回5回8回
6東京12回5回7回
6広島12回5回7回
8愛媛10回4回6回
9京都7回2回5回
10徳島6回5回1回

※2025年夏の第107回大会終了時点

都道府県別では大阪が春夏合わせて26回の優勝と圧倒的な首位です。大阪桐蔭・PL学園・浪商(大体大浪商)など複数の強豪校が実績を積み上げてきた結果です。2位の愛知は中京大中京・東邦を中心に19回を数えます。

一方、2026年3月現在、春夏通じて一度も優勝を経験していない都道府県も少なくありません。青森県・秋田県・富山県・石川県・新潟県・滋賀県・島根県・鳥取県・宮崎県などが該当し、「悲願の初優勝」を目指す戦いは今も続いています。


春夏連覇を達成した歴代の高校

甲子園で同一年度に春のセンバツと夏の選手権の両方を制する「春夏連覇」は、高校野球における最高の栄誉です。100年以上の歴史の中で達成した学校は非常に限られています。

春夏連覇の達成校は以下のとおりです。作新学院(1962年)、法政二(1960年〜61年にかけてではなく、1960年春夏とする資料は誤りのため注意が必要です)……ここは正確を期して一覧化します。

学校名(都道府県)備考
1962年作新学院(栃木)史上初の春夏連覇
1966年中京商(愛知)現・中京大中京
1979年箕島(和歌山)春夏ともに劇的な試合が話題
1987年PL学園(大阪)KKコンビ引退後の新世代で達成
1998年横浜(神奈川)松坂大輔を擁して無敗で達成
2010年興南(沖縄)沖縄県勢初の春夏連覇
2012年大阪桐蔭(大阪)藤浪晋太郎・森友哉のバッテリー
2018年大阪桐蔭(大阪)史上初の2度目の春夏連覇

大阪桐蔭は2012年と2018年の2度にわたり春夏連覇を達成しており、これは史上唯一の記録です。1998年の横浜は松坂大輔投手が公式戦無敗のまま春夏連覇を成し遂げ、「平成の怪物」伝説を確立しました。2010年の興南(沖縄)は、島袋洋奨投手の力投で沖縄県勢初の快挙を実現し、県民を大いに沸かせました。

こうした春夏連覇の名場面を映像で振り返りたい方には、高校野球の名勝負を収録したDVDやBlu-rayがおすすめです。「熱闘甲子園」のDVDシリーズなどは、当時の感動を鮮明に追体験できる内容になっています。


甲子園の歴代優勝校にまつわるトリビア・豆知識

甲子園の歴代優勝校の一覧を眺めていると、さまざまな興味深い事実が浮かび上がります。ここでは、知っておくと高校野球をもっと楽しめるトリビアをいくつか紹介します。

夏3連覇は中京商(現・中京大中京)のみ。 1931年〜1933年(第17回〜第19回)に達成されたこの記録は、90年以上にわたって破られていません。大阪桐蔭でさえ夏の3連覇には届いておらず、いかに困難な偉業であるかが分かります。

初出場初優勝の達成校は意外と多い。 大会の草創期には初出場でそのまま優勝するケースが珍しくありませんでした。近年では2013年の前橋育英(群馬)が夏の甲子園で初出場初優勝を果たし、話題を集めました。

2020年は春夏ともに中止。 新型コロナウイルスの影響で、2020年は春のセンバツ(第92回)と夏の選手権(第102回)が揃って中止となりました。春夏両方の甲子園大会が開催されなかったのは、戦時中を除けば史上初のことでした。

東北勢の夏初優勝は2022年。 仙台育英(宮城)が2022年の第104回大会で優勝するまで、東北地方の学校は夏の甲子園で一度も優勝したことがありませんでした。決勝で下関国際(山口)を破った瞬間は「深紅の大優勝旗が白河の関を越えた」として大きく報道されました。

甲子園球場が完成したのは1924年。 第10回大会から使用が始まりました。それ以前は豊中グラウンドや鳴尾球場が会場で、「甲子園」の名が高校野球の代名詞になったのは大会が定着してからのことです。

当時の熱気を追体験したい方には、動画配信サービスで過去の名勝負を視聴するのも良い方法です。ABEMAやスポーツブルでは甲子園関連のコンテンツが配信されることがあるので、ぜひチェックしてみてください。


まとめ

甲子園の歴代優勝校を春夏合わせてすべてご紹介しました。1915年の京都二中から2025年の沖縄尚学まで、100年以上の歴史の中で数多くの名校が深紅の大優勝旗を手にしてきました。

学校別の優勝回数ランキングでは中京大中京が通算11回で首位に立ち、近年は大阪桐蔭が急速に追い上げています。都道府県別では大阪が26回と圧倒的で、まだ優勝のない県も複数あります。

2026年も春のセンバツ、そして夏の選手権と、新たな歴代優勝校が加わる瞬間を楽しみに待ちましょう。この記事は大会終了後に最新情報を追記して更新していきますので、ぜひブックマークしておいてください。

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