【2026年最新】プロ野球 歴代ホームラン王一覧|通算本塁打ランキングTOP50も完全網羅

歴代スポーツ

この記事では、プロ野球 歴代ホームラン王を1936年の草創期から2025年シーズンまで、
セ・リーグ・パ・リーグ別の一覧表で完全網羅しています。
通算本塁打ランキングTOP50・シーズン最多本塁打記録・獲得回数ランキングも
一気にまとめました。「あの選手は何本打ったの?」「何年にホームラン王を獲ったの?」
という疑問を、この記事だけで全部解決できます。

※ 年度別ホームラン王は日刊スポーツ公式データ、通算・シーズン記録はNPB公式(npb.jp)
  をもとに作成しています。万が一、公式発表と異なる記述がある場合は公式サイトを
  優先してください。
  最終更新:2026年3月17日


プロ野球 歴代ホームラン王【年度別一覧】

プロ野球の「ホームラン王(最多本塁打)」とは、1シーズンを通じて最も多くの本塁打を
放った選手に贈られる打撃タイトルです。
首位打者・最多打点と同時受賞すると「三冠王」と呼ばれる、最も栄誉ある個人タイトルの
ひとつです。

1936年のプロ野球創設から現在まで、数多くのスラッガーがこの称号を手にしてきました。
まずは1リーグ時代の本塁打王からご覧ください。

1リーグ時代の歴代ホームラン王(1936〜1949年)

プロ野球草創期は春秋の2シーズン制で開催された年もあります。
また複数人が同本数で並んだ場合は「同数」と表記しています。

年度受賞選手所属球団本塁打備考
1936秋藤村富美男・山下実・古谷倉之助(同数)大阪タイガース 他2
1937春中島治康・松木謙治郎(同数)東京巨人軍 他4
1937秋高橋吉雄後楽園イーグルス6
1938春B.ハリス後楽園イーグルス6
1938秋中島治康東京巨人軍10
1939鶴岡一人南海軍10
1940川上哲治東京巨人軍9
1941服部受弘名古屋軍8
1942古川清蔵名古屋軍8
1943岩本章・加藤正二・古川清蔵(同数)名古屋軍 他4
1944金山次郎産業軍3
1946大下弘セネタース20
1947大下弘東急フライヤーズ17
1948青田昇・川上哲治(同数)読売ジャイアンツ25
1949藤村富美男大阪タイガース461リーグ時代最多

1949年の藤村富美男による46本は1リーグ時代の最多記録です。
「ミスタータイガース」として知られる藤村は、戦後の貧しい時代に
日本中のファンを熱狂させた伝説のスラッガーでした。

セ・リーグ 歴代ホームラン王一覧(1950〜2025年)

1950年のセ・パ2リーグ分立後から2025年まで、日刊スポーツ公式データに完全準拠して
作成しています。同本数で複数選手が並んだ場合はすべての選手名を記載しています。

受賞選手所属球団本塁打備考
1950小鶴誠松竹ロビンス51
1951青田昇読売ジャイアンツ32
1952杉山悟名古屋ドラゴンズ27
1953藤村富美男大阪タイガース27
1954青田昇洋松ロビンス31
1955町田行彦国鉄スワローズ31
1956青田昇大洋ホエールズ25
1957青田昇・佐藤孝夫(同数)大洋/国鉄22
1958長嶋茂雄読売ジャイアンツ29
1959森徹・桑田武(同数)中日/大洋31
1960藤本勝巳大阪タイガース22
1961長嶋茂雄読売ジャイアンツ28
1962王貞治読売ジャイアンツ38王①回目
1963王貞治読売ジャイアンツ40王②回目
1964王貞治読売ジャイアンツ55王③回目
1965王貞治読売ジャイアンツ42王④回目
1966王貞治読売ジャイアンツ48王⑤回目
1967王貞治読売ジャイアンツ47王⑥回目
1968王貞治読売ジャイアンツ49王⑦回目
1969王貞治読売ジャイアンツ44王⑧回目
1970王貞治読売ジャイアンツ47王⑨回目
1971王貞治読売ジャイアンツ39王⑩回目
1972王貞治読売ジャイアンツ48王⑪回目
1973王貞治読売ジャイアンツ51王⑫回目・三冠王
1974王貞治読売ジャイアンツ49王⑬回目・三冠王
1975田淵幸一阪神タイガース43
1976王貞治読売ジャイアンツ49王⑭回目
1977王貞治読売ジャイアンツ50王⑮回目(最後)
1978山本浩二広島東洋カープ44
1979掛布雅之阪神タイガース48
1980山本浩二広島東洋カープ44
1981山本浩二広島東洋カープ43
1982掛布雅之阪神タイガース35
1983山本浩二・大島康徳(同数)広島/中日36
1984掛布雅之・宇野勝(同数)阪神/中日37
1985バース阪神タイガース54三冠王
1986バース阪神タイガース47三冠王
1987ランス広島東洋カープ39
1988ポンセ横浜大洋ホエールズ33
1989パリッシュ東京ヤクルトスワローズ42
1990落合博満読売ジャイアンツ34
1991落合博満読売ジャイアンツ37
1992ハウエル東京ヤクルトスワローズ38
1993江藤智広島東洋カープ34
1994大豊泰昭中日ドラゴンズ38
1995江藤智広島東洋カープ39
1996山崎武司中日ドラゴンズ39
1997ホージー東京ヤクルトスワローズ38
1998松井秀喜読売ジャイアンツ34
1999ペタジーニ東京ヤクルトスワローズ44
2000松井秀喜読売ジャイアンツ42
2001ペタジーニ東京ヤクルトスワローズ39
2002松井秀喜読売ジャイアンツ50
2003ラミレス・T.ウッズ(同数)ヤクルト/横浜40
2004ローズ・T.ウッズ(同数)巨人/横浜45
2005新井貴浩広島東洋カープ43
2006ウッズ中日ドラゴンズ47
2007村田修一横浜ベイスターズ36
2008村田修一横浜ベイスターズ46
2009ブランコ中日ドラゴンズ39
2010ラミレス読売ジャイアンツ49
2011バレンティン東京ヤクルトスワローズ31
2012バレンティン東京ヤクルトスワローズ31
2013バレンティン東京ヤクルトスワローズ60NPBシーズン最多記録
2014エルドレッド広島東洋カープ37
2015山田哲人東京ヤクルトスワローズ38トリプルスリー
2016筒香嘉智横浜DeNAベイスターズ44
2017ゲレーロ中日ドラゴンズ35
2018ソト横浜DeNAベイスターズ41
2019ソト横浜DeNAベイスターズ43
2020岡本和真読売ジャイアンツ31
2021村上宗隆・岡本和真(同数)ヤクルト/巨人39
2022村上宗隆東京ヤクルトスワローズ56三冠王・日本人最多
2023岡本和真読売ジャイアンツ41
2024村上宗隆東京ヤクルトスワローズ33
2025佐藤輝明阪神タイガース40打撃2冠(本塁打・打点102点)

2025年のセ・リーグは阪神タイガースの佐藤輝明が40本塁打・102打点で打撃2冠を達成。
ランディ・バース以来となる阪神選手のシーズン40本超えとして大きな話題を呼びました。

パ・リーグ 歴代ホームラン王一覧(1950〜2025年)

パシフィック・リーグは指名打者制(DH制)の影響でセ・リーグより本塁打数が多い
傾向があります。野村克也の9年連続独占・近年の山川穂高の活躍など、
時代ごとにスラッガーが生まれています。

受賞選手所属球団本塁打備考
1950別当薫毎日オリオンズ43
1951大下弘東急フライヤーズ26
1952深見安博西鉄ライオンズ・東急25
1953中西太西鉄ライオンズ36
1954中西太西鉄ライオンズ31
1955中西太西鉄ライオンズ35
1956中西太西鉄ライオンズ29
1957野村克也南海ホークス30野村①回目
1958中西太西鉄ライオンズ23
1959山内和弘毎日大映オリオンズ25
1960山内和弘毎日大映オリオンズ32
1961野村克也・中田昌宏(同数)南海/阪急29野村②回目
1962野村克也南海ホークス44野村③回目
1963野村克也南海ホークス52野村④回目
1964野村克也南海ホークス41野村⑤回目
1965野村克也南海ホークス42野村⑥回目・三冠王
1966野村克也南海ホークス34野村⑦回目
1967野村克也南海ホークス35野村⑧回目
1968野村克也南海ホークス38野村⑨回目
1969長池徳二阪急ブレーブス41
1970大杉勝男東映フライヤーズ44
1971大杉勝男東映フライヤーズ41
1972長池徳二阪急ブレーブス41
1973長池徳二阪急ブレーブス43
1974ジョーンズ近鉄バファローズ38
1975土井正博太平洋クラブライオンズ34
1976ジョーンズ近鉄バファローズ36
1977リーロッテオリオンズ34
1978ミッチェル日本ハムファイターズ36
1979マニエル近鉄バファローズ37
1980マニエル近鉄バファローズ48
1981門田博光・ソレイタ(同数)南海/日本ハム44
1982落合博満ロッテオリオンズ32三冠王
1983門田博光南海ホークス40
1984ブーマー阪急ブレーブス37三冠王
1985落合博満ロッテオリオンズ52三冠王
1986落合博満ロッテオリオンズ50三冠王
1987秋山幸二西武ライオンズ43
1988門田博光南海ホークス44
1989ブライアント近鉄バファローズ49
1990デストラーデ西武ライオンズ42
1991デストラーデ西武ライオンズ39
1992デストラーデ西武ライオンズ41
1993ブライアント近鉄バファローズ42
1994ブライアント近鉄バファローズ35
1995小久保裕紀福岡ダイエーホークス28
1996ニールオリックスブルーウェーブ32
1997ウィルソン日本ハムファイターズ37
1998ウィルソン日本ハムファイターズ33
1999ローズ大阪近鉄バファローズ40
2000中村紀洋大阪近鉄バファローズ39
2001ローズ大阪近鉄バファローズ55
2002カブレラ埼玉西武ライオンズ55
2003ローズ大阪近鉄バファローズ51
2004松中信彦・セギノール(同数)ダイエー/日本ハム44松中:三冠王
2005松中信彦福岡ソフトバンクホークス46
2006小笠原道大北海道日本ハムファイターズ32
2007山崎武司東北楽天イーグルス43
2008中村剛也埼玉西武ライオンズ46
2009中村剛也埼玉西武ライオンズ48
2010T-岡田オリックスバファローズ33
2011中村剛也埼玉西武ライオンズ48
2012中村剛也埼玉西武ライオンズ27
2013アブレイユ北海道日本ハムファイターズ31
2014中村剛也・メヒア(同数)埼玉西武ライオンズ34
2015中村剛也埼玉西武ライオンズ37
2016レアード北海道日本ハムファイターズ39
2017デスパイネ福岡ソフトバンクホークス35
2018山川穂高埼玉西武ライオンズ47
2019山川穂高埼玉西武ライオンズ43
2020浅村栄斗東北楽天イーグルス32
2021杉本裕太郎オリックスバファローズ32
2022山川穂高埼玉西武ライオンズ41
2023ポランコ千葉ロッテマリーンズ26
2024山川穂高福岡ソフトバンクホークス34
2025レイエス北海道日本ハムファイターズ32打撃2冠(本塁打・打点90点)

2025年のパ・リーグは北海道日本ハムファイターズのレイエスが32本塁打・90打点で
打撃2冠を達成しました。日本ハムの本塁打王は2016年レアード以来9年ぶりの快挙です。


通算本塁打ランキング TOP50【歴代最多は誰?】

「1シーズンだけでなく、現役生活を通じて何本打ったか」を示す通算本塁打ランキングは、
ホームラン王の年度別タイトルとは異なる視点で選手の真の偉大さを測る指標です。
以下はNPB公式(npb.jp)の2025年シーズン終了時点のデータをもとに作成しています。
(*は2026年も現役の選手)

順位選手名通算本塁打実働期間
1王貞治8681959〜1980
2野村克也6571954〜1980
3門田博光5671970〜1992
4山本浩二5361969〜1986
5清原和博5251986〜2008
6落合博満5101979〜1998
7張本勲5041959〜1981
7衣笠祥雄5041965〜1987
9大杉勝男4861965〜1983
10*中村剛也4812003〜2025
11金本知憲4761992〜2012
12田淵幸一4741969〜1984
13土井正博4651962〜1981
14ローズ4641996〜2009
15長嶋茂雄4441958〜1974
16秋山幸二4371981〜2002
17小久保裕紀4131994〜2012
18阿部慎之助4062001〜2019
19中村紀洋4041992〜2014
20山﨑武司4031989〜2013
21山内一弘3961952〜1970
22大島康徳3821971〜1994
22原辰徳3821981〜1995
24ラミレス3802001〜2013
25小笠原道大3781997〜2015
26江藤慎一3671959〜1976
27江藤智3641990〜2009
28村田修一3602003〜2017
29カブレラ3572001〜2012
30松中信彦3521997〜2015
31掛布雅之3491974〜1988
32有藤道世3481969〜1986
33加藤英司3471969〜1987
34長池徳士3381966〜1979
34宇野勝3381977〜1994
36松井秀喜3321993〜2002(NPBのみ)
37松原誠3311962〜1981
38高橋由伸3211998〜2015
39和田一浩3191997〜2015
39新井貴浩3191999〜2018
41*山田哲人3112012〜2025
42中田翔3092009〜2025
43広澤克実3061985〜2003
43*浅村栄斗3062010〜2025
45池山隆寛3041984〜2002
46バレンティン3012011〜2021
46松田宣浩3012006〜2023
48*坂本勇人2982007〜2025
49前田智徳2951990〜2013
50真弓明信2921973〜1995

※(*)は2026年シーズンも現役の選手。
出典:NPB公式「歴代最高記録 本塁打【通算記録】」(2025年度シーズン終了現在)

王貞治の868本という記録は、2位の野村克也(657本)とのあいだに実に211本もの差があります。
現役最多の中村剛也(481本)との差でも387本。まさに「不滅の記録」の名にふさわしい数字です。

なお松井秀喜は、NPBの332本にMLBの175本を加えた日米通算507本を記録しています。

王貞治氏はWBC初代日本代表監督として2006年の歴史的初優勝を牽引した人物でもあります。
WBCの全大会における優勝国・MVPの記録は
WBC歴代優勝国一覧でまとめています。


ホームラン王 獲得回数ランキング【最多は王貞治の15回】

同じ選手が何度もホームラン王を獲得することも、プロ野球ファンが注目するポイントです。
以下に、ホームラン王の獲得回数が多い主な選手をまとめました(セ・パ合算)。

獲得回数選手名リーグ主な受賞年
15回王貞治1962〜1977年(1975年を除く)
9回野村克也1957・1961〜1968年
6回中村剛也2008・2009・2011・2012・2014・2015年
5回落合博満パ・セ1982・1985・1986年(パ)、1990・1991年(セ)
4回山本浩二1978・1980・1981・1983年
4回山川穂高2018・2019・2022・2024年
3回掛布雅之1979・1982・1984年
3回中西太1953・1954・1955・1956年
3回ローズパ・セ1999・2001・2003年(パ)、2004年(セ)
3回バレンティン2011・2012・2013年
3回ブライアント1989・1993・1994年
3回デストラーデ1990・1991・1992年
3回岡本和真2020・2021(村上と同数)・2023年
3回村上宗隆2021(岡本と同数)・2022・2024年

※獲得回数は単独受賞・同数受賞の両方を含みます。
各選手の正確な獲得年は本ページの年度別一覧表でご確認ください。
出典:日刊スポーツ公式歴代本塁打王データ。

王貞治の15回という記録は群を抜いており、2位の野村克也(9回)を6回も上回っています。
1962年から1977年にかけて、1975年(田淵幸一に阻まれた年)を除きほぼ独占し続けた
圧倒的な支配は、今後も破られることのない偉業といえるでしょう。


シーズン最多本塁打 歴代記録【60本の衝撃】

「1シーズンで何本まで打てるのか」というシーズン記録はファンを最も熱狂させるテーマです。
以下の順位はNPB公式(npb.jp)のシーズン本塁打記録に完全準拠しています。

NPB公式順位本塁打選手名所属球団年度リーグ
1位60本バレンティン東京ヤクルトスワローズ2013
2位56本村上宗隆東京ヤクルトスワローズ2022セ(日本人最多)
3位55本王貞治読売ジャイアンツ1964
3位55本ローズ大阪近鉄バファローズ2001
3位55本カブレラ埼玉西武ライオンズ2002
6位54本バース阪神タイガース1985
7位52本野村克也南海ホークス1963
7位52本落合博満ロッテオリオンズ1985
9位51本小鶴誠松竹ロビンス1950
9位51本王貞治読売ジャイアンツ1973
9位51本ローズ大阪近鉄バファローズ2003

出典:NPB公式「歴代最高記録 本塁打【シーズン記録】」(npb.jp)

2013年のバレンティンによる60本は、1964年に王貞治がマークした55本を49年ぶりに更新した
歴史的な数字です。シーズン終盤には「申告敬遠による記録阻止ではないか」という論争が
起きるほど注目を集めた末の達成でした。

2022年の村上宗隆による56本は「日本人選手のシーズン最多本塁打」として歴史に刻まれており、
史上最年少(22歳)での三冠王と同時に達成した点でも球史に残る偉業となっています。

清原和博はPL学園在籍中に甲子園で5本という高校野球の本塁打記録を残した
伝説のスラッガーでもあります。
甲子園を沸かせたスター選手たちのプロでの軌跡に興味がある方は、
甲子園歴代優勝校一覧もあわせてご覧ください。


歴代ホームラン王を彩った名選手たち【特筆すべき記録と背景】

歴代ホームラン王の一覧は、数字だけでは語れません。
記録の裏にある時代背景・選手の人間像・球史に残るエピソードを追うことで、
プロ野球の豊かな歴史がより深く見えてきます。

王貞治(通算868本・ホームラン王15回)―不滅の大記録

王貞治は1959年から1980年の22年間、読売ジャイアンツの一塁手として活躍した
プロ野球史上最大のスラッガーです。荒川博コーチとの試行錯誤の末に完成させた
「一本足打法」が868本という前人未到の大記録を生み出しました。

ホームラン王15回という獲得回数は、2位の野村克也(9回)を6回上回ります。
長嶋茂雄とともに「ON砲」として巨人V9(1965〜1973年)の中核を担い、
引退後はWBC初代日本代表監督として2006年の世界一に貢献しました。

野村克也(通算657本・ホームラン王9回)―球史に輝く打てる捕手

「ノムさん」の愛称で親しまれる野村克也は、南海ホークスの捕手として
1954年から1980年まで現役を続けたプレイングマネージャーの先駆者です。
通算657本は現在も歴代2位の記録として揺るぎません。

捕手でありながらパ・リーグで1957年から1968年の間に9度のホームラン王を獲得した事実は、
同時期にセ・リーグを独占し続けた王貞治と対をなす偉業といえます。
1963年の52本はいまなおNPB公式のシーズン最多記録7位タイに輝いています。

落合博満(通算510本・ホームラン王5回)―セ・パ両リーグ制覇の孤高

落合博満は1979年にロッテオリオンズに入団し、パ・リーグで1982・1985・1986年の
3度の三冠王を達成。その後、読売ジャイアンツへ移籍しセ・リーグでも1990・1991年と
2度のホームラン王を獲得しました。セ・パ両リーグでタイトルを獲った稀有な存在です。

「俺流」と呼ばれた徹底した自己流の打撃理論は、今なお多くの打者に影響を与えており、
その哲学は指導者・評論家として発信した書籍や言葉の中に生き続けています。

バレンティン(60本)―シーズン記録更新の衝撃

ウラディミール・バレンティンは2013年に60本塁打を記録し、王貞治が1964年に樹立した
シーズン最多記録55本を49年ぶりに更新しました。
これはNPBのシーズン本塁打記録として現在も頂点に立つ数字です。

130試合制の中での60本という密度を考えれば、条件次第ではさらに上積みできた
可能性があるとも分析されており、今後もこの記録を破る選手が現れるかどうかが
プロ野球最大の注目ポイントのひとつとなっています。


現役選手の通算本塁打ランキング【2025年シーズン終了時点】

現役選手の中で通算本塁打数が多い選手を確認しておきましょう。
以下のデータはNPB公式(npb.jp)の2025年シーズン終了時点の通算記録に基づいています。

順位選手名通算本塁打所属球団(2025年)
1中村剛也481埼玉西武ライオンズ
2山田哲人311東京ヤクルトスワローズ
3浅村栄斗306東北楽天イーグルス
4坂本勇人298読売ジャイアンツ
5丸佳浩289読売ジャイアンツ
6山川穂高275福岡ソフトバンクホークス
7柳田悠岐268福岡ソフトバンクホークス
8岡本和真248読売ジャイアンツ
9村上宗隆246東京ヤクルトスワローズ
10筒香嘉智232横浜DeNAベイスターズ

出典:NPB公式「歴代最高記録 本塁打【通算記録】」(2025年度シーズン終了現在)

現役最多は埼玉西武ライオンズの中村剛也で481本。
通算500本塁打まで残り19本という位置にいます(2025年終了時点)。
500本に到達すれば落合博満(510本)・清原和博(525本)と並ぶ
「通算500本塁打クラブ」の一員となります。

村上宗隆(246本)・岡本和真(248本)はまだ30歳前後の若さであり、
キャリアを全うすれば通算500本超えの可能性を十分に秘めています。


ホームラン王に関するよくある質問(FAQ)

Q. 歴代で最もホームラン王を多く獲得した選手は?
A. 王貞治(読売ジャイアンツ)で、セ・リーグで15回の獲得回数は歴代最多です。

Q. 日本プロ野球のシーズン最多本塁打記録は?
A. 2013年にバレンティン(東京ヤクルトスワローズ)が記録した60本塁打が
現在の最多記録です(NPB公式)。

Q. 通算本塁打のNPB歴代1位は?
A. 王貞治の868本です。2位の野村克也(657本)を211本引き離した不滅の記録です。

Q. 日本人選手のシーズン最多本塁打記録は?
A. 2022年に村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)が記録した56本が
日本人最多記録です(三冠王も同時達成)。

Q. セ・パ両リーグでホームラン王を獲得した選手は?
A. 落合博満がパ(1982・1985・1986年)とセ(1990・1991年)の両リーグで獲得した
代表例です。ローズもパ(近鉄)とセ(巨人)の両リーグでタイトルを獲得しています。


まとめ:歴代ホームラン王一覧の振り返り

この記事では、プロ野球 歴代ホームラン王をセ・リーグ・パ・リーグ別の年度一覧表で
1936年から2025年まで完全網羅しました。
通算本塁打ランキングTOP50・シーズン最多本塁打記録・獲得回数ランキング・
現役選手ランキングも一括して確認できます。

王貞治の868本・15回という前人未到の記録、バレンティンの60本という衝撃のシーズン記録、
村上宗隆の56本という日本人最多記録など、プロ野球の歴史には数々のドラマが
刻まれています。現役スラッガーたちが今後どんな記録を打ち立てるのか、引き続き注目です。

なお、日本代表としての野球の歴史に興味がある方は、
WBC歴代優勝国一覧
あわせてお読みください。
日本が世界の舞台でどのように戦ってきたかを全大会分まとめています。


【データの出典と注意事項】
本記事のデータは以下の公式資料をもとに作成しています。

  • NPB公式「歴代最高記録 本塁打【通算記録・シーズン記録】」(npb.jp)
  • 日刊スポーツ「本塁打王(セ・リーグ)(パ・リーグ)」歴代データ
  • Wikipedia「最多本塁打(日本プロ野球)」1リーグ時代のデータ参照

万が一、公式発表と異なる記述がある場合は各公式サイトの情報を優先してください。
最終更新:2026年3月17日

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