日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、これまでどの車が選ばれ、受賞回数が最も多いメーカーはどこなのでしょうか。
この記事では、公式記録をもとに第1回1980-1981から第46回2025-2026までの本賞を一覧にしました。メーカー別ではホンダが12回で最多、トヨタが11回で続きます。情報基準日は2026年11月1日です。
対象は日本カー・オブ・ザ・イヤー本賞です。インポート・カー・オブ・ザ・イヤー、デザイン賞などの部門賞、特別賞、RJCカー・オブ・ザ・イヤーは含めていません。
日本カー・オブ・ザ・イヤー歴代受賞車一覧
日本カー・オブ・ザ・イヤーの歴代受賞車は、2025-2026年までに46回選ばれています。年度を押すと、各回の公式記録を確認できます。
表の「メーカー集計先」は、後半の受賞回数を計算するために社名変更前後をまとめた名称です。複数車種が一括で選ばれた年も、1回の本賞として1行にまとめています。
| 年度(回) | 受賞車 | メーカー集計先 |
|---|---|---|
| 2025-2026(第46回) | スバル フォレスター | SUBARU |
| 2024-2025(第45回) | ホンダ フリード | ホンダ |
| 2023-2024(第44回) | トヨタ プリウス | トヨタ |
| 2022-2023(第43回) | 日産 サクラ/三菱 eKクロス EV | 日産/三菱 |
| 2021-2022(第42回) | 日産 ノート/ノート オーラ/ノート オーラ NISMO/ノート AUTECH CROSSOVER | 日産 |
| 2020-2021(第41回) | スバル レヴォーグ | SUBARU |
| 2019-2020(第40回) | トヨタ RAV4 | トヨタ |
| 2018-2019(第39回) | ボルボ XC40 | ボルボ |
| 2017-2018(第38回) | ボルボ XC60 | ボルボ |
| 2016-2017(第37回) | スバル インプレッサスポーツ/G4 | SUBARU |
| 2015-2016(第36回) | マツダ ロードスター | マツダ |
| 2014-2015(第35回) | マツダ デミオ | マツダ |
| 2013-2014(第34回) | フォルクスワーゲン ゴルフ | フォルクスワーゲン |
| 2012-2013(第33回) | マツダ CX-5 | マツダ |
| 2011-2012(第32回) | 日産 リーフ | 日産 |
| 2010-2011(第31回) | ホンダ CR-Z | ホンダ |
| 2009-2010(第30回) | トヨタ プリウス | トヨタ |
| 2008-2009(第29回) | トヨタ iQ | トヨタ |
| 2007-2008(第28回) | ホンダ フィット | ホンダ |
| 2006-2007(第27回) | レクサスLS460 | トヨタ |
| 2005-2006(第26回) | マツダ ロードスター | マツダ |
| 2004-2005(第25回) | ホンダ レジェンド | ホンダ |
| 2003-2004(第24回) | スバル レガシィ | SUBARU |
| 2002-2003(第23回) | ホンダ アコード/アコードワゴン | ホンダ |
| 2001-2002(第22回) | ホンダ フィット | ホンダ |
| 2000-2001(第21回) | ホンダ シビック/シビック・フェリオ/ストリーム | ホンダ |
| 1999-2000(第20回) | トヨタ ヴィッツ/プラッツ/ファンカーゴ | トヨタ |
| 1998-1999(第19回) | トヨタ アルテッツァ | トヨタ |
| 1997-1998(第18回) | トヨタ プリウス | トヨタ |
| 1996-1997(第17回) | 三菱 ギャラン/レグナム | 三菱 |
| 1995-1996(第16回) | ホンダ シビック/シビック・フェリオ | ホンダ |
| 1994-1995(第15回) | 三菱 FTO | 三菱 |
| 1993-1994(第14回) | ホンダ アコード | ホンダ |
| 1992-1993(第13回) | 日産 マーチ | 日産 |
| 1991-1992(第12回) | ホンダ シビック/シビック・フェリオ | ホンダ |
| 1990-1991(第11回) | 三菱 ディアマンテ | 三菱 |
| 1989-1990(第10回) | トヨタ セルシオ | トヨタ |
| 1988-1989(第9回) | 日産 シルビア | 日産 |
| 1987-1988(第8回) | 三菱 ギャラン | 三菱 |
| 1986-1987(第7回) | 日産 パルサー・エクサ/ラングレー/リべルタ・ビラ | 日産 |
| 1985-1986(第6回) | ホンダ アコード/ビガー | ホンダ |
| 1984-1985(第5回) | トヨタ MR2 | トヨタ |
| 1983-1984(第4回) | ホンダ シビック/バラード | ホンダ |
| 1982-1983(第3回) | マツダ カペラ/テルスター | マツダ |
| 1981-1982(第2回) | トヨタ ソアラ | トヨタ |
| 1980-1981(第1回) | マツダ ファミリア 3ドアハッチバック | マツダ |
最新の確定結果は、2025-2026年のスバル フォレスターです。2026-2027年の本賞は、2026年11月1日時点ではまだ決まっていません。
日本カー・オブ・ザ・イヤーのメーカー別受賞回数
メーカー別では、ホンダが12回で最多です。トヨタが11回、マツダと日産が各6回で続きます。
この表は、公式記録の「メーカー/インポーター名」を基に、旧社名を現在の名称へまとめ、輸入車のインポーター名は車両ブランドへ整理した独自集計です。2022-2023年の共同受賞は日産と三菱へ各1回を数えるため、メーカー回数の合計は47回です。本賞そのものは46回で、賞が1回増えるわけではありません。
| 順位 | メーカー | 受賞回数 |
|---|---|---|
| 1位 | ホンダ | 12回 |
| 2位 | トヨタ | 11回 |
| 3位タイ | マツダ | 6回 |
| 3位タイ | 日産 | 6回 |
| 5位 | 三菱 | 5回 |
| 6位 | SUBARU | 4回 |
| 7位 | ボルボ | 2回 |
| 8位 | フォルクスワーゲン | 1回 |
ホンダの12回には、シビック系、アコード系、フィットなどの受賞が含まれます。トヨタの11回には、公式記録の「メーカー/インポーター名」がトヨタとなっている2006-2007年のレクサスLS460も含めました。
メーカー集計で旧社名・ブランドをどう数えたか
受賞回数は、表記をそのまま数えるだけでは正確に比較できません。社名変更やブランド名、共同受賞を次のルールで整理しました。
- 東洋工業はマツダへ合算
- 富士重工業はSUBARUへ合算
- レクサスLS460は、公式記録の「メーカー/インポーター名」に従ってトヨタへ計上
- ボルボとフォルクスワーゲンは、公式のインポーター名を車両ブランド表示へ整理
- 日産 サクラ/三菱 eKクロス EVは、共同受賞した2社へ各1回を計上
- 複数車種の一括受賞は、車種数ではなく1回の賞として計上
そのため、ブランド別に「トヨタ」と「レクサス」を分ける集計とは結果が異なります。この記事の「メーカー別」は、公式記録の名義を基礎に、旧社名とブランド表示を正規化した受賞関与回数です。
日本カー・オブ・ザ・イヤー歴代受賞車から分かる記録
46回分を同じ条件で並べると、最多メーカー以外の記録も確認できます。
- 最多受賞メーカーはホンダの12回
- 第1回の受賞車はマツダ ファミリア 3ドアハッチバック
- 輸入ブランド初の本賞は2013-2014年のフォルクスワーゲン ゴルフ
- 2017-2018年と2018-2019年はボルボが2年連続受賞
- 最新の第46回はスバル フォレスター
ここでいう「輸入ブランド初」は、本賞の受賞車を対象にした記録です。別に設けられているインポート・カー・オブ・ザ・イヤーの受賞歴とは区別しています。
2026-2027年の10ベストカーと本賞の発表日程
2026-2027年は、11月2日13時30分から10ベストカー発表会、12月3日14時から最終選考会・表彰式が予定されています。
| 日程 | 内容 | 11月1日時点 |
|---|---|---|
| 2026年11月2日 | 10ベストカー発表会 | 未発表 |
| 2026年11月18日 | 10ベストカー試乗・取材会 | 開催予定 |
| 2026年12月3日 | 最終選考会・表彰式 | 本賞未決定 |
11月2日に決まるのは候補10台であり、本賞の受賞車ではありません。
2026-2027年の1台が確定するのは、公式日程では12月3日の最終選考会です。最新日程は公式スケジュールで確認できます。
日本カー・オブ・ザ・イヤー歴代一覧のよくある質問
一覧を見るときに混同しやすい、10ベストカー、年度表記、別の賞との違いを整理します。
10ベストカーは日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車ですか?
いいえ。10ベストカーは一次選考で選ばれる最終候補です。その後の最終選考で、日本カー・オブ・ザ・イヤー本賞が決まります。
2026-2027という年度と発表日は同じですか?
同じ表し方ではありません。「2026-2027」は公式の年度名ですが、本賞を決める最終選考会は2026年12月3日の予定です。この記事の表は公式年度を使い、発表日程は暦年の日付で分けて書いています。
RJCカー・オブ・ザ・イヤーや部門賞も含みますか?
含みません。対象は一般社団法人日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が発表する日本カー・オブ・ザ・イヤー本賞です。RJCカー・オブ・ザ・イヤー、インポート賞、デザイン賞、テクノロジー賞、特別賞は集計対象外です。
参考資料
歴代受賞車と日程は、次の公式資料で確認しました。各年度の行からも年別記録へ移動できます。
日本カー・オブ・ザ・イヤーの本賞は、2025-2026年までに46回実施されています。メーカー別ではホンダ12回、トヨタ11回が上位です。次の更新は11月2日の10ベストカー発表、主表と受賞回数の更新は12月3日の本賞決定後に行います。

