「サッカーW杯の歴代得点王は誰?」「2026年大会で通算記録はどう変わった?」と気になっている方も多いでしょう。2026年北中米ワールドカップでは、キリアン・エムバペが10得点で2大会連続の得点王となり、通算22得点で歴代1位に立ちました。
この記事では、FIFAワールドカップの歴代得点王ランキングを「通算TOP10」と「全23大会の大会別得点王一覧」の両方から紹介します。メッシなど現役選手の最新記録、日本代表の歴代得点ランキング、2026年大会の得点上位も公式記録をもとにまとめました。
サッカーW杯歴代得点王|通算と大会別の2つの見方
サッカーW杯の歴代得点王には2つの見方があります。1つは1930年からの通算得点ランキング、もう1つは各大会の最多得点者に与えられるゴールデンブーツです。
2026年大会終了時点の通算1位はキリアン・エムバペ(フランス)の22得点です。1大会最多はジュスト・フォンテーヌ(フランス)が1958年に記録した13得点で、2026年大会後も更新されていません。
サッカーW杯歴代得点王|通算ランキングTOP10
FIFA公式記録に基づく、2026年北中米大会終了時点のW杯通算得点ランキングです。順位は通算得点数を基準とし、同じ得点数の選手は同順位、次の順位は人数分を飛ばして表記しています。
| 順位 | 選手名 | 国籍 | 得点 |
|---|---|---|---|
| 1位 | キリアン・エムバペ | フランス | 22 |
| 2位 | リオネル・メッシ | アルゼンチン | 21 |
| 3位 | ミロスラフ・クローゼ | ドイツ | 16 |
| 4位 | ロナウド | ブラジル | 15 |
| 5位タイ | ゲルト・ミュラー | 西ドイツ | 14 |
| 5位タイ | ハリー・ケイン | イングランド | 14 |
| 7位 | ジュスト・フォンテーヌ | フランス | 13 |
| 8位 | ペレ | ブラジル | 12 |
| 9位タイ | シャーンドル・コチシュ | ハンガリー | 11 |
| 9位タイ | ユルゲン・クリンスマン | 西ドイツ/ドイツ | 11 |
出場試合数と出場大会は次の通りです。得点効率や継続性を比較するときの参考にしてください。
| 選手名 | 試合 | 出場大会 |
|---|---|---|
| エムバペ | 22 | 3大会(2018〜2026) |
| メッシ | 34 | 6大会(2006〜2026) |
| クローゼ | 24 | 4大会(2002〜2014) |
| ロナウド | 19 | 3大会(1998〜2006) |
| ゲルト・ミュラー | 13 | 2大会(1970・1974) |
| ケイン | 17 | 3大会(2018〜2026) |
| フォンテーヌ | 6 | 1大会(1958) |
| ペレ | 14 | 4大会(1958〜1970) |
| コチシュ | 5 | 1大会(1954) |
| クリンスマン | 17 | 3大会(1990〜1998) |
※情報基準日は2026年9月28日です。
1位 エムバペ(22得点)|2026年に10得点
キリアン・エムバペは2018年に4得点、2022年に8得点、2026年に10得点を記録しました。3大会で通算22得点とし、2026年大会中にメッシを抜いて歴代1位へ浮上しています。
2位 メッシ(21得点)|6大会・34試合
リオネル・メッシは2026年大会で8得点を加え、通算21得点に到達しました。アルゼンチン代表として史上最多の6大会に出場し、出場試合数も34試合まで伸ばしています。
3位 クローゼ(16得点)|4大会連続得点
ミロスラフ・クローゼは2002・2006・2010・2014年の4大会で得点し、通算16得点を記録しました。2014年から守った歴代1位の記録は、2026年大会でメッシとエムバペに更新されています。
4位 ロナウド(15得点)|2002年に8得点
ブラジル代表のロナウドは1998年に4得点、2002年に8得点、2006年に3得点を記録しました。2002年日韓大会では得点王と優勝を同時に達成しています。
5位タイ ゲルト・ミュラーとケイン(14得点)
ゲルト・ミュラーはわずか13試合で14得点を記録しました。ハリー・ケインは2018年6得点、2022年2得点、2026年6得点で通算14得点に到達し、イングランドのW杯最多得点記録を更新しています。
得点記録と並ぶ個人タイトルの最高峰については、バロンドール歴代受賞者一覧もあわせてどうぞ。得点王と受賞者の顔ぶれを比較できます。
サッカーW杯歴代得点王|大会別一覧【1930〜2026】
FIFAワールドカップ全23大会の得点王と得点数を一覧にまとめました。2026年はエムバペが10得点で2大会連続のゴールデンブーツを獲得しています。
| 大会 | 開催国 | 得点王 | 国籍 | 得点 |
|---|---|---|---|---|
| 1930 | ウルグアイ | ギジェルモ・スタービレ | アルゼンチン | 8 |
| 1934 | イタリア | オルドジフ・ネイエドリー | チェコスロバキア | 5 |
| 1938 | フランス | レオニダス | ブラジル | 7 |
| 1950 | ブラジル | アデミール | ブラジル | 9 |
| 1954 | スイス | シャーンドル・コチシュ | ハンガリー | 11 |
| 1958 | スウェーデン | ジュスト・フォンテーヌ | フランス | 13 |
| 1962 | チリ | フロリアン・アルベルト/バレンティン・イワノフ/ガリンシャ/ババ/ドラジャン・イェルコビッチ/レオネル・サンチェス | 各国 | 各4 |
| 1966 | イングランド | エウゼビオ | ポルトガル | 9 |
| 1970 | メキシコ | ゲルト・ミュラー | 西ドイツ | 10 |
| 1974 | 西ドイツ | グジェゴシュ・ラトー | ポーランド | 7 |
| 1978 | アルゼンチン | マリオ・ケンペス | アルゼンチン | 6 |
| 1982 | スペイン | パオロ・ロッシ | イタリア | 6 |
| 1986 | メキシコ | ゲーリー・リネカー | イングランド | 6 |
| 1990 | イタリア | サルヴァトーレ・スキラッチ | イタリア | 6 |
| 1994 | アメリカ | フリスト・ストイチコフ/オレグ・サレンコ | ブルガリア/ロシア | 各6 |
| 1998 | フランス | ダヴォール・シューケル | クロアチア | 6 |
| 2002 | 韓国/日本 | ロナウド | ブラジル | 8 |
| 2006 | ドイツ | ミロスラフ・クローゼ | ドイツ | 5 |
| 2010 | 南アフリカ | トーマス・ミュラー | ドイツ | 5 |
| 2014 | ブラジル | ハメス・ロドリゲス | コロンビア | 6 |
| 2018 | ロシア | ハリー・ケイン | イングランド | 6 |
| 2022 | カタール | キリアン・エムバペ | フランス | 8 |
| 2026 | カナダ/メキシコ/アメリカ | キリアン・エムバペ | フランス | 10 |
1962年の6選手と1994年の2選手は、FIFAの歴代一覧で共同最多得点者として扱われています。2010年はトーマス・ミュラー、ダビド・ビジャ、ヴェスレイ・スナイデル、ディエゴ・フォルランが5得点で並びましたが、3アシストを記録したミュラーがタイブレークで単独のゴールデンブーツ受賞者です。
ゴールデンブーツ受賞者は通算28人です。エムバペが2022年と2026年の2大会で受賞したため、2026年大会を加えても受賞者の実人数は増えていません。
サッカーW杯歴代得点王|伝説的記録3選
通算得点ランキングが大きく動いた2026年大会後も、1大会最多や1試合最多など破られていない記録があります。
① フォンテーヌの1大会13得点
1958年スウェーデン大会で、ジュスト・フォンテーヌは6試合で13得点を記録しました。2026年のエムバペは10得点まで迫りましたが、1大会13得点の記録は更新されていません。
② エムバペの2大会連続得点王
エムバペは2022年に8得点、2026年に10得点を挙げ、2大会連続で得点ランキングの単独首位になりました。2026年には通算得点でも歴代1位へ上がっています。
③ サレンコの1試合5得点
1994年アメリカ大会のカメルーン戦で、ロシア代表のオレグ・サレンコが1試合5得点を記録しました。W杯1試合の最多得点記録として、2026年大会後も残っています。
日本代表のW杯歴代得点ランキング
日本は1998年フランス大会から2026年北中米大会まで8大会連続で出場しています。ここではW杯通算2得点以上の日本代表選手を対象に、得点した大会まで一覧にしました。
| 順位 | 選手名 | 得点 | 得点した大会 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 本田圭佑 | 4 | 2010年2、2014年1、2018年1 |
| 2位タイ | 稲本潤一 | 2 | 2002年2 |
| 2位タイ | 岡崎慎司 | 2 | 2010年1、2014年1 |
| 2位タイ | 乾貴士 | 2 | 2018年2 |
| 2位タイ | 堂安律 | 2 | 2022年2 |
| 2位タイ | 鎌田大地 | 2 | 2026年2 |
| 2位タイ | 上田綺世 | 2 | 2026年2 |
| 2位タイ | 前田大然 | 2 | 2022年1、2026年1 |
2026年大会では、鎌田大地と上田綺世が各2得点、中村敬斗、伊東純也、前田大然、佐野海舟が各1得点を挙げ、計8得点です。前田は2022年大会の1得点と合わせて通算2得点となりました。日本代表初のW杯得点は1998年フランス大会の中山雅史で、最多は本田圭佑の4得点から変わっていません。
通算1得点は、中山雅史、鈴木隆行、森島寛晃、中田英寿、中村俊輔、玉田圭司、遠藤保仁、香川真司、大迫勇也、原口元気、浅野拓磨、田中碧、中村敬斗、伊東純也、佐野海舟です。
日本代表の大会別成績は、サッカーW杯歴代優勝国一覧【2026年最新】全23大会の結果でも紹介しています。
2026年サッカーW杯得点王|エムバペが10得点
2026年北中米ワールドカップは、48カ国・104試合で行われました。同得点の場合はアシスト数、さらに同じ場合は出場時間の少なさで順位が決まるFIFAの基準に沿った上位6人は次の通りです。
| 順位 | 選手名 | 国籍 | 得点 | アシスト |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | キリアン・エムバペ | フランス | 10 | 4 |
| 2位 | リオネル・メッシ | アルゼンチン | 8 | 4 |
| 3位 | ジュード・ベリンガム | イングランド | 7 | 1 |
| 4位 | アーリング・ハーランド | ノルウェー | 7 | 0 |
| 5位 | ウスマン・デンベレ | フランス | 6 | 2 |
| 6位 | ハリー・ケイン | イングランド | 6 | 1 |
エムバペは通算22得点で歴代1位
エムバペは準決勝まで進んだフランスをけん引し、8試合で10得点を記録しました。大会前の通算12得点から一気に22得点へ伸ばし、通算得点でメッシの21得点を上回りました。
メッシは通算21得点で歴代2位
メッシはアルゼンチンを準優勝へ導き、2026年大会で8得点を挙げました。大会中にクローゼの16得点を超えて一時は歴代1位となり、最終的に通算21得点で歴代2位です。
ベリンガムとハーランドは各7得点
ジュード・ベリンガムとアーリング・ハーランドは各7得点でした。アシスト数の差により、ベリンガムが3位、ハーランドが4位です。複数大会への出場が見込まれる世代であり、今後の通算ランキングでも注目されます。
サッカーW杯歴代得点王|よくある質問
通算得点、大会最多、日本代表の記録について、よくある疑問を簡潔にまとめます。
Q1. W杯通算得点1位は誰?
A. フランス代表のキリアン・エムバペで、2026年大会終了時点の通算22得点です。
Q2. 1大会の最多得点記録は?
A. 1958年スウェーデン大会のジュスト・フォンテーヌ(フランス)が記録した13得点です。
Q3. 日本代表のW杯通算得点1位は?
A. 本田圭佑の4得点が歴代最多です。2010・2014・2018年の3大会で得点しました。
Q4. 2026年W杯の得点王は?
A. キリアン・エムバペ(フランス)が10得点で受賞しました。2022年大会に続く2大会連続の得点王です。
Q5. W杯1試合の最多得点記録は?
A. 1994年アメリカ大会でオレグ・サレンコ(ロシア)がカメルーン戦で記録した5得点です。
まとめ
2026年大会でW杯の通算得点ランキングは大きく変わりました。エムバペが通算22得点で歴代1位となったことが最大の更新点です。
- 通算1位:キリアン・エムバペ(フランス)22得点
- 通算2位:リオネル・メッシ(アルゼンチン)21得点
- 1大会最多:ジュスト・フォンテーヌ(フランス)13得点
- 2026年得点王:エムバペ10得点
- 日本代表通算最多:本田圭佑4得点
優勝国の歴史とあわせて見ると、得点記録が大会結果へどう結びついたかも分かります。サッカーW杯歴代優勝国一覧もあわせてご覧ください。スポーツの歴代記録に興味がある方は、WBC歴代優勝国一覧【全6大会】、プロ野球歴代ホームラン王一覧、甲子園歴代優勝校一覧もどうぞ。
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参考・出典
得点数と日本代表の大会結果は、FIFAおよびJFAの公式情報を基準にしています。
- FIFA公式:W杯通算得点ランキング
- FIFA公式:全23大会の得点王
- FIFA公式:2026年大会選手成績
- JFA公式:2026年ワールドカップヒストリー
- JFA公式:日本代表ワールドカップヒストリー
※本記事はFIFA・JFAの公式記録をもとに、2026年9月28日時点でまとめています。

