M-1歴代優勝者一覧まとめ【2026年最新】全21代の王者を紹介

M-1歴代優勝者一覧まとめ【2026年最新】全21代の王者を紹介 歴代エンタメ

2001年にスタートしたM-1グランプリは、日本の漫才シーンを大きく変えた国民的大会です。この記事では、M-1歴代優勝者を第1回から最新の第21回(2025年)まで一覧表付きで完全網羅しています。各コンビのエピソードや大会記録、優勝後の活躍まで、M-1の歴史を丸ごと振り返りましょう。


M-1グランプリ歴代優勝者一覧【早見表】

まずはM-1歴代優勝者を一覧表で確認しましょう。第1回の中川家から最新王者のたくろうまで、全21代のチャンピオンを一気にまとめました。

開催年優勝コンビ所属事務所エントリー数
第1回2001年中川家吉本興業1,603組
第2回2002年ますだおかだ松竹芸能1,756組
第3回2003年フットボールアワー吉本興業1,906組
第4回2004年アンタッチャブルプロダクション人力舎2,617組
第5回2005年ブラックマヨネーズ吉本興業3,378組
第6回2006年チュートリアル吉本興業3,922組
第7回2007年サンドウィッチマンフラットファイヴ4,239組
第8回2008年NON STYLE吉本興業4,489組
第9回2009年パンクブーブー吉本興業4,629組
第10回2010年笑い飯吉本興業4,835組
第11回2015年トレンディエンジェル吉本興業3,472組
第12回2016年銀シャリ吉本興業3,503組
第13回2017年とろサーモン吉本興業4,094組
第14回2018年霜降り明星吉本興業4,640組
第15回2019年ミルクボーイ吉本興業5,040組
第16回2020年マヂカルラブリー吉本興業5,081組
第17回2021年錦鯉SMA6,017組
第18回2022年ウエストランドタイタン7,261組
第19回2023年令和ロマン吉本興業8,540組
第20回2024年令和ロマン吉本興業10,330組
第21回2025年たくろう吉本興業11,521組

※第10回(2010年)で一度終了し、第11回(2015年)に5年ぶりに復活しています。

エントリー数は右肩上がりで増え続け、2025年には史上最多の11,521組を記録しました。M-1グランプリの影響力がいかに巨大かがわかります。


M-1グランプリとは?大会の基本情報

M-1グランプリは、結成15年以内の漫才コンビが日本一を競う大会です。2001年に島田紳助さんの発案で始まりました。なお、立ち上げには元吉本興業社員の谷良一氏も「もう一人の創設者」として深く関わっており、2人の協力によって大会が実現したことが後に明かされています。

大会の正式名称は「M-1グランプリ」で、「M」は「MANZAI」の頭文字に由来します。主催は吉本興業と朝日放送テレビ(ABCテレビ)です。優勝賞金は1,000万円で、優勝したコンビはテレビ出演が急増し、一夜にして人生が変わることから「芸人のシンデレラストーリー」とも呼ばれています。

当初は結成10年以内が出場条件でしたが、2015年の復活時に結成15年以内に拡大されました。毎年12月に決勝戦がテレビ朝日系列で全国生放送され、年末の風物詩として定着しています。


歴代優勝コンビを年代別に詳しく紹介

ここからはM-1歴代優勝者を年代別に詳しく振り返ります。時代ごとに漫才のスタイルや大会の盛り上がりが変化しており、それぞれのコンビに語り継がれるドラマがあります。

第1回〜第10回(2001年〜2010年)草創期の王者たち

M-1グランプリの歴史は、2001年の第1回大会で中川家が優勝したことから始まります。兄・剛と弟・礼二の兄弟コンビが、リアルな日常を切り取るしゃべくり漫才で初代王者に輝きました。

第2回(2002年)のますだおかだは、松竹芸能所属として初の優勝。吉本興業以外のコンビがM-1を制した最初の事例です。第3回(2003年)はフットボールアワーがボケの巧みさとツッコミのキレで頂点に立ちました。

第4回(2004年)のアンタッチャブルは、圧倒的な完成度で文句なしの優勝。山崎弘也さんの天才的なボケと柴田英嗣さんの的確なツッコミの組み合わせは、今なお「M-1史上最強」と評されることがあります。

第5回(2005年)はブラックマヨネーズが「ネガティブ漫才」というジャンルで衝撃を与えました。第6回(2006年)はチュートリアルが徳井義実さんの妄想力あふれる「チリンチリン」のネタで圧勝しています。

第7回(2007年)のサンドウィッチマンは、敗者復活戦から勝ち上がっての優勝という大会史上初の快挙を達成。当時フラットファイヴ所属だったダークホースが起こした奇跡は、M-1屈指の名場面として語り継がれています。なお、サンドウィッチマンは2010年に現在のグレープカンパニーを設立し独立しました。

第8回(2008年)はNON STYLE、第9回(2009年)はパンクブーブーが王者に。そして第10回(2010年)の笑い飯は、大会創設以来9年連続で決勝に進出し続けた「ミスターM-1」が、ラストイヤーでついに悲願の優勝を果たしました。この大会をもってM-1は一度その幕を閉じます。

第11回〜第15回(2015年〜2019年)復活後の新時代

5年の休止期間を経て2015年に復活した第11回大会では、トレンディエンジェルが敗者復活から勝ち上がり、サンドウィッチマンに続く2組目の”敗者復活優勝”を達成しました。「斎藤さんだぞ!」のフレーズは社会現象になっています。この復活大会は歴代王者9人が審査員を務める特別な体制で行われました。

第12回(2016年)は銀シャリが正統派しゃべくり漫才で戴冠。第13回(2017年)はとろサーモンが、M-1に10回以上挑み続けた末のラストイヤー優勝で涙を誘いました。

第14回(2018年)の霜降り明星は、2013年1月結成から約6年目にしてボケのせいやさんが26歳での史上最年少優勝を果たしました。若さあふれるハイテンポの漫才は、新時代の到来を印象づけています。

そして第15回(2019年)のミルクボーイは、ファーストラウンドで歴代最高の681点を叩き出す衝撃的なデビュー戦を見せました。「コーンフレーク」のネタは放送翌日に社会現象化し、M-1の歴史を語る上で欠かせない伝説となっています。

第16回〜第21回(2020年〜2025年)令和のM-1王者

第16回(2020年)はマヂカルラブリーが優勝。野田クリスタルさんの独特すぎるスタイルに「あれは漫才なのか」という議論が巻き起こり、大会史上もっとも物議をかもした優勝とも言われています。

第17回(2021年)の錦鯉は、ボケの長谷川雅紀さんが50歳での優勝という大会史上最年長記録を樹立。「おじさんでも夢はかなう」と多くの人を感動させました。

第18回(2022年)はウエストランドがタイタン所属として初優勝。「あるなしクイズ」形式の毒舌漫才で新たなスタイルを確立しました。

第19回(2023年)と第20回(2024年)は令和ロマンが大会史上初の2連覇を達成。ボケの髙比良くるまさんの圧倒的な分析力と、松井ケムリさんの柔軟なツッコミで、まったく異なるネタを武器に2年連続で頂点に立ちました。

最新の第21回(2025年)はたくろうが優勝。赤木裕さんときむらバンドさんのコンビは、史上最多11,521組のエントリーの中から初の決勝進出で一気に頂点まで駆け上がりました。最終決戦では審査員9票中8票を獲得する圧勝劇で、第21代王者に輝いています。


M-1歴代優勝者にまつわるトリビア・記録

M-1歴代優勝者の中には、数々のユニークな記録が存在します。知っておくとM-1観戦がさらに楽しくなるトリビアを紹介します。

まず、史上最年少優勝は2018年の霜降り明星です。せいやさんが26歳、粗品さんが25歳の時点での戴冠でした。一方、史上最年長優勝は2021年の錦鯉で、長谷川雅紀さんは50歳でのM-1制覇です。その年齢差は実に25歳もあります。

敗者復活戦からの優勝を果たしたのは、2007年のサンドウィッチマンと2015年のトレンディエンジェルの2組のみ。これは大会21回の歴史でわずか2例しかない稀な快挙です。

大会初の連覇は2023年・2024年の令和ロマンです。過去に連覇を狙った王者は何組もいましたが、すべて跳ね返されてきました。令和ロマンの2連覇は、M-1の歴史を塗り替える偉業です。

ファーストラウンド歴代最高得点について、7人審査制の時代では2019年のミルクボーイが記録した681点が最高です。2024年からの9人審査制では、2025年のエバースが記録した870点がファーストラウンド最高点となりました。

吉本興業以外の優勝は、ますだおかだ(松竹芸能)、アンタッチャブル(人力舎)、サンドウィッチマン(当時フラットファイヴ)、錦鯉(SMA)、ウエストランド(タイタン)の5組。21回中16回は吉本興業所属のコンビが優勝しており、吉本勢の強さが際立っています。


M-1グランプリ歴代審査員の変遷

M-1の結果を大きく左右するのが審査員の顔ぶれです。歴代の審査員体制は大きく4つの時期に分けられます。

初期(2001年〜2010年) は島田紳助さんが審査委員長を務め、松本人志さん、中田カウスさん、ラサール石井さんなど7人制で審査が行われました。「紳助・松本体制」として知られ、審査コメント自体もエンターテインメントとして注目されていた時代です。

復活大会(2015年) は特別編成で、中川家・礼二さんやますだおかだ・増田さんなど歴代M-1王者9人が審査員を担当する9人制で実施されました。復活にふさわしい話題性の高い審査体制でした。

第2期(2016年〜2023年) は松本人志さんを中心に上沼恵美子さん、ナイツ塙宣之さんなど5〜7人制の審査体制が基本となりました。2023年大会は松本人志さんが審査員を務めた最後の年となり、7人制で行われています。その後、松本さんは2024年1月から芸能活動を休止することになりました。

第3期(2024年〜) は審査員が9人制に拡大されました。2025年大会では海原ともこさん、博多大吉さん、中川家・礼二さん、笑い飯・哲夫さん、アンタッチャブル・柴田英嗣さん、ナイツ・塙宣之さん、かまいたち・山内健司さん、ミルクボーイ・駒場孝さん、フットボールアワー・後藤輝基さんという「M-1優勝経験者」を多数含む顔ぶれとなっています。M-1歴代優勝者が審査する側に回る構図は、大会の歴史の深みを感じさせます。


M-1歴代優勝者の「その後」と現在の活躍

M-1で優勝すると、テレビ出演が一気に増えるのが通例です。しかし、その後のキャリアは王者によって大きく異なります。

テレビのMCやレギュラー番組を多数持ち、お笑い界の中心で活躍し続けているのが霜降り明星やサンドウィッチマンです。霜降り明星の粗品さんはYouTubeチャンネルでも大きな人気を得ており、多方面で活躍しています。サンドウィッチマンは好感度ランキングで常に上位に入るなど、国民的芸人として揺るぎない地位を築いています。

一方で、ミルクボーイのように優勝直後の社会現象的なブームの後、テレビ露出は落ち着いたものの劇場やライブで根強い人気を保つコンビもいます。M-1優勝はゴールではなくスタートであり、その後のキャリアの歩み方は各コンビの個性が出るところです。

令和ロマンは2連覇という前人未踏の記録を引っ提げ、2025年以降もバラエティ番組を中心にテレビで見かける機会が増えました。最新王者のたくろうも優勝をきっかけにメディア露出が急増しており、今後の活躍が注目されます。

M-1歴代優勝者のネタは、DVDやAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスで視聴できるものも多くあります。歴代王者の漫才を改めて見返すと、時代ごとのスタイルの違いがわかって非常に面白いです。

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まとめ:M-1歴代優勝者を振り返って

M-1歴代優勝者を第1回(2001年)の中川家から第21回(2025年)のたくろうまで振り返りました。21組の王者には、それぞれ異なるドラマと漫才スタイルがあります。

エントリー数は2001年の1,603組から2025年の11,521組まで約7倍に増加し、M-1グランプリは日本のお笑い界にとって最も権威ある大会として成長し続けています。毎年12月の決勝戦は年末の国民的イベントとして、多くの人が楽しみにする風物詩になりました。

2026年末に開催される次回大会では、どのコンビが第22代目の王者に輝くのか。M-1歴代優勝者のリストに新たな名前が加わる瞬間を、今から楽しみに待ちましょう。

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