この記事では、ポケモン歴代御三家の進化を全27系統・81匹の早見表でまとめています。
最終進化の名前とタイプ、世代ごとの進化レベル、進化でタイプが変わるパターンまで、この1記事で確認できます。
進化前の27匹を世代順に確認したい方は、まずポケモン歴代御三家の一覧まとめをご覧ください。
本記事はその進化編です。
御三家の進化に共通するルール
最初に、歴代御三家の進化に共通する前提を整理します。すでにご存じの方は、次の早見表へどうぞ。
- 御三家は全系統が「初期→中間→最終」の2段階進化
- 進化はすべてレベルアップで発生(石やなつき進化は不要)
- 初期はほぼ単タイプでも、最終進化で2つ目のタイプが付くことが多い
つまり「初期27匹×3段階=81匹」が、歴代御三家ファミリーの全体像です。順に見ていきましょう。
ポケモン歴代御三家の進化 早見表【全27系統】
歴代御三家の進化チェーンを、世代順にまとめました。まずはこの表で「あの子の最終進化」を確認してください。
| 世代 | 初期 | 中間 | 最終進化 | 最終進化のタイプ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | フシギダネ | フシギソウ | フシギバナ | くさ・どく |
| 1 | ヒトカゲ | リザード | リザードン | ほのお・ひこう |
| 1 | ゼニガメ | カメール | カメックス | みず |
| 2 | チコリータ | ベイリーフ | メガニウム | くさ |
| 2 | ヒノアラシ | マグマラシ | バクフーン | ほのお |
| 2 | ワニノコ | アリゲイツ | オーダイル | みず |
| 3 | キモリ | ジュプトル | ジュカイン | くさ |
| 3 | アチャモ | ワカシャモ | バシャーモ | ほのお・かくとう |
| 3 | ミズゴロウ | ヌマクロー | ラグラージ | みず・じめん |
| 4 | ナエトル | ハヤシガメ | ドダイトス | くさ・じめん |
| 4 | ヒコザル | モウカザル | ゴウカザル | ほのお・かくとう |
| 4 | ポッチャマ | ポッタイシ | エンペルト | みず・はがね |
| 5 | ツタージャ | ジャノビー | ジャローダ | くさ |
| 5 | ポカブ | チャオブー | エンブオー | ほのお・かくとう |
| 5 | ミジュマル | フタチマル | ダイケンキ | みず |
| 6 | ハリマロン | ハリボーグ | ブリガロン | くさ・かくとう |
| 6 | フォッコ | テールナー | マフォクシー | ほのお・エスパー |
| 6 | ケロマツ | ゲコガシラ | ゲッコウガ | みず・あく |
| 7 | モクロー | フクスロー | ジュナイパー | くさ・ゴースト |
| 7 | ニャビー | ニャヒート | ガオガエン | ほのお・あく |
| 7 | アシマリ | オシャマリ | アシレーヌ | みず・フェアリー |
| 8 | サルノリ | バチンキー | ゴリランダー | くさ |
| 8 | ヒバニー | ラビフット | エースバーン | ほのお |
| 8 | メッソン | ジメレオン | インテレオン | みず |
| 9 | ニャオハ | ニャローテ | マスカーニャ | くさ・あく |
| 9 | ホゲータ | アチゲータ | ラウドボーン | ほのお・ゴースト |
| 9 | クワッス | ウェルカモ | ウェーニバル | みず・かくとう |
※タイプは通常の姿のものです。ヒスイの姿やメガシンカでのタイプ変化は、後半の章で解説します。
世代別の進化レベルと見どころ
ここからは世代ごとに、進化レベル(中間→最終)と注目ポイントを紹介します。攻略サイトでは世代別記事に分散しがちな情報を、1か所にまとめました。
第1世代:基準を作った16・32・36
| 系統 | 進化レベル | 最終進化(タイプ) |
|---|---|---|
| フシギダネ系統 | Lv16→Lv32 | フシギバナ(くさ・どく) |
| ヒトカゲ系統 | Lv16→Lv36 | リザードン(ほのお・ひこう) |
| ゼニガメ系統 | Lv16→Lv36 | カメックス(みず) |
最初の進化はそろってLv16。以後のシリーズでも「中間進化は16前後」が基準になりました。リザードンはほのお・ひこうで、ドラゴンタイプではない点が今も定番の話題です。
第2世代:系統ごとのバラつきが最大
| 系統 | 進化レベル | 最終進化(タイプ) |
|---|---|---|
| チコリータ系統 | Lv16→Lv32 | メガニウム(くさ) |
| ヒノアラシ系統 | Lv14→Lv36 | バクフーン(ほのお) |
| ワニノコ系統 | Lv18→Lv30 | オーダイル(みず) |
オーダイルのLv30は、歴代御三家でもっとも早い最終進化です。逆にヒノアラシは中間が早く最終が遅い、変則的な系統となっています。
第3世代:全系統16・36に統一
| 系統 | 進化レベル | 最終進化(タイプ) |
|---|---|---|
| キモリ系統 | Lv16→Lv36 | ジュカイン(くさ) |
| アチャモ系統 | Lv16→Lv36 | バシャーモ(ほのお・かくとう) |
| ミズゴロウ系統 | Lv16→Lv36 | ラグラージ(みず・じめん) |
バシャーモから「炎御三家の格闘路線」が始まります。ラグラージのみず・じめんは弱点がくさ1つだけという優秀な複合です。
第4世代:個性派ぞろいの複合タイプ
| 系統 | 進化レベル | 最終進化(タイプ) |
|---|---|---|
| ナエトル系統 | Lv18→Lv32 | ドダイトス(くさ・じめん) |
| ヒコザル系統 | Lv14→Lv36 | ゴウカザル(ほのお・かくとう) |
| ポッチャマ系統 | Lv16→Lv36 | エンペルト(みず・はがね) |
エンペルトは御三家初のはがね複合。ペンギンの雛が皇帝ペンギンへ育つ、モチーフの一貫性も光る系統です。
第5世代:3系統そろってLv17・36
| 系統 | 進化レベル | 最終進化(タイプ) |
|---|---|---|
| ツタージャ系統 | Lv17→Lv36 | ジャローダ(くさ) |
| ポカブ系統 | Lv17→Lv36 | エンブオー(ほのお・かくとう) |
| ミジュマル系統 | Lv17→Lv36 | ダイケンキ(みず) |
炎→格闘はエンブオーで3世代連続に。ミジュマルがラッコから武士のようなダイケンキへ変わる落差は、歴代屈指のギャップとして知られます。
第6世代:ゲッコウガ誕生の世代
| 系統 | 進化レベル | 最終進化(タイプ) |
|---|---|---|
| ハリマロン系統 | Lv16→Lv36 | ブリガロン(くさ・かくとう) |
| フォッコ系統 | Lv16→Lv36 | マフォクシー(ほのお・エスパー) |
| ケロマツ系統 | Lv16→Lv36 | ゲッコウガ(みず・あく) |
3世代続いた炎の格闘路線が途切れ、かくとうはまさかのくさ側へ。みず・あくのゲッコウガは、のちに公式投票で全ポケモン1位となる大出世を遂げます。
第7世代:全員が個性的な複合に
| 系統 | 進化レベル | 最終進化(タイプ) |
|---|---|---|
| モクロー系統 | Lv17→Lv34 | ジュナイパー(くさ・ゴースト) |
| ニャビー系統 | Lv17→Lv34 | ガオガエン(ほのお・あく) |
| アシマリ系統 | Lv17→Lv34 | アシレーヌ(みず・フェアリー) |
ゴースト・あく・フェアリーと、3匹とも当時の御三家では新鮮な複合がそろいました。最終進化Lv34は歴代で2番目の早さです。
第8世代:あえての単タイプ回帰
| 系統 | 進化レベル | 最終進化(タイプ) |
|---|---|---|
| サルノリ系統 | Lv16→Lv35 | ゴリランダー(くさ) |
| ヒバニー系統 | Lv16→Lv35 | エースバーン(ほのお) |
| メッソン系統 | Lv16→Lv35 | インテレオン(みず) |
複合化が進むなかで、3匹そろって単タイプ維持はシリーズ初です。そのぶん専用技や特性で個性を出す設計になっています。
第9世代:再び全員が複合タイプに
| 系統 | 進化レベル | 最終進化(タイプ) |
|---|---|---|
| ニャオハ系統 | Lv16→Lv36 | マスカーニャ(くさ・あく) |
| ホゲータ系統 | Lv16→Lv36 | ラウドボーン(ほのお・ゴースト) |
| クワッス系統 | Lv16→Lv36 | ウェーニバル(みず・かくとう) |
「ニャオハ立つな」の進化予想で盛り上がった世代です。マジシャン、ゴーストシンガー、ダンサーと、最終進化は芸能モチーフでそろえられています。
進化でタイプが変わる御三家まとめ
歴代の最終進化27匹のうち、2つのタイプを持つのは17匹。初期から複合のフシギダネ・モクローを除けば、多くが最終進化のタイミングで2つ目のタイプを獲得します。主なパターンは次のとおりです。
- 炎→かくとう路線:バシャーモ、ゴウカザル、エンブオー(第3〜5世代で3連続。第6世代で途切れた経緯も含めて有名です)
- みず+多彩な複合:じめん(ラグラージ)、はがね(エンペルト)、あく(ゲッコウガ)、フェアリー(アシレーヌ)、かくとう(ウェーニバル)と、みず系統は世代ごとに違う方向へ進化しています
- 単タイプ貫徹組:カメックス、メガニウム、バクフーン、オーダイル、ジュカイン、ジャローダ、ダイケンキ、第8世代の3匹の計10匹
「選んだ御三家が最後にどんなタイプになるか」は世代ごとの設計思想が出る部分で、進化のいちばんの楽しみどころです。
通常と異なる姿を持つ御三家の進化形
近年の作品では、同じ最終進化でも「別の姿」を持つ御三家が増えています。系統横断で整理しました。
ヒスイの姿(LEGENDS アルセウス)
『LEGENDS アルセウス』では、再登板した御三家の最終進化が地域特有の姿になり、タイプも変化します。
| 通常の姿 | ヒスイの姿のタイプ |
|---|---|
| ジュナイパー(くさ・ゴースト) | くさ・かくとう |
| バクフーン(ほのお) | ほのお・ゴースト |
| ダイケンキ(みず) | みず・あく |
同じポケモンでもタイプが丸ごと変わる、シリーズでも特異な進化形です。
メガシンカできる御三家(Z-Aで3系統追加)
メガシンカに対応する御三家は、長らく初代3系統+第3世代3系統の計6系統でした。2025年発売の『LEGENDS Z-A』で、メガニウム・エンブオー・オーダイルの3系統が新たに加わり、計9系統に拡大しています。
- 初代組:メガフシギバナ/メガリザードンX・Y/メガカメックス
- 第3世代組:メガジュカイン/メガバシャーモ/メガラグラージ
- Z-Aで追加:メガメガニウム(フェアリーが追加)/メガエンブオー/メガオーダイル
待望論の強かったメガメガニウムの実装は、発売時の大きな話題になりました。
新メガシンカを実際に試したい方は『LEGENDS Z-A』でどうぞ。キョダイマックスの姿(ソード・シールド)
『ソード・シールド』では、リザードン、フシギバナ、カメックスに加え、第8世代のゴリランダー・エースバーン・インテレオンがキョダイマックスの姿を持ちます。巨大化と専用技で、通常進化とはまた違う「最終形のさらに先」を見せてくれました。
よくある質問(FAQ)
進化させないメリットはある?
進化はBボタンでキャンセルできます。一般に進化前のほうが同じ技を低いレベルで覚えるため、技の習得を優先して進化を遅らせるのは昔ながらの定番テクニックです。
最終進化はだいたい何レベル?
歴代の最終進化はLv30〜36の範囲に収まっています。最速はオーダイルのLv30、近年の作品はLv34〜36が標準です。
最強の最終進化はどれ?
対戦環境ではゲッコウガやバシャーモの活躍が有名ですが、世代やルールで評価は大きく変わります。歴代最終進化の強さ比較は歴代御三家の最強ランキングTOP10で詳しく解説しています。
まとめ|歴代御三家の進化は全27系統81匹
最後に、この記事のポイントを整理します。
- 歴代御三家は全27系統が2段階進化し、総数は81匹
- 最終進化のレベルはLv30〜36。最速はオーダイル
- 最終進化27匹のうち17匹が複合タイプ。炎→かくとう3連続などのパターンも
- ヒスイの姿・メガシンカ(Z-Aで9系統に拡大)・キョダイマックスと「別の姿」も充実
進化先まで知ると、最初の1匹選びの見え方も変わってきます。各世代の特徴や人気投票のデータは、歴代御三家の人気データや選び方をまとめた記事で紹介しています。
なお、81匹の姿を紙でじっくり眺めたい方には
全ポケモンを収録した公式の図鑑書籍という選択肢もあります。

