歴代都知事一覧【2026年最新】公選9人の任期・在任期間ランキング

歴代の人物・記録
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この記事では、歴代都知事一覧を公選制がスタートした1947年から2026年現在まで、初代・安井誠一郎から現職・小池百合子まで全9人を一覧表でまとめています。

誰が・何代目で・いつからいつまで務めたのかが一目でわかります。

さらに在任期間ランキング、各知事の経歴、現職の任期、次回の都知事選の時期まで網羅。

「あの都知事って何人目だっけ?」という疑問を、この1ページで解決できます。

歴代都知事一覧【公選9人を就任順に総まとめ】

東京都知事は、首都・東京のトップとして約1,400万人の都民を率いる公職です。

その影響力は「一国の宰相に匹敵する」とも言われます。

ここではまず、公選制(民選)以降の歴代都知事一覧を就任順に整理しました。

歴代都知事 早見表(就任順)

何人目氏名在任期間期数出身地
1人目(初代)安井誠一郎(やすい せいいちろう)1947年5月〜1959年4月3期岡山県
2人目東龍太郎(あずま りょうたろう)1959年4月〜1967年4月2期大阪府
3人目美濃部亮吉(みのべ りょうきち)1967年4月〜1979年4月3期東京都
4人目鈴木俊一(すずき しゅんいち)1979年4月〜1995年4月4期東京都
5人目青島幸男(あおしま ゆきお)1995年4月〜1999年4月1期東京都
6人目石原慎太郎(いしはら しんたろう)1999年4月〜2012年10月4期兵庫県
7人目猪瀬直樹(いのせ なおき)2012年12月〜2013年12月1期長野県
8人目舛添要一(ますぞえ よういち)2014年2月〜2016年6月1期福岡県
9人目(現職)小池百合子(こいけ ゆりこ)2016年8月〜現在3期目兵庫県

公選制以降の東京都知事は、これまでに9人が就任しています。

約80年で9人ですから、1人あたりの在任が比較的長いのが特徴です。

なお、東京都には公選制以前にも「東京都長官」(官選)の時代がありました。

さらにさかのぼれば、東京は江戸府・東京府・東京市という変遷をたどっています。

1943年に東京府と東京市が統合されて「東京都」が誕生し、当初の首長は国が任命する官選の都長官でした。

安井誠一郎はその最後の都長官を務めたあと、1947年の地方自治法施行にともない、選挙で選ばれる初代の東京都知事へとそのまま移行しました。

本記事では、この公選制スタート以降の9人を中心にまとめています。

「代」と「人数」が一致しない理由

歴代の都知事を調べていると、「小池都知事は第20代」と書かれた資料に出会うことがあります。9人目なのに第20代とは、どういうことでしょうか。

これは、東京都知事の「代」が選挙(任期)ごとにカウントされるためです。

同じ人物でも再選するたびに「第◯代」の数字が増えていきます。

たとえば4期務めた鈴木俊一は、第9代から第12代までを1人で担いました。人物の数(人数)とは別物だと考えるとわかりやすいです。

整理すると、9人の都知事はそれぞれ次の代数に対応します。

何人目氏名代(通算)期数
1人目安井誠一郎第1〜3代3期
2人目東龍太郎第4〜5代2期
3人目美濃部亮吉第6〜8代3期
4人目鈴木俊一第9〜12代4期
5人目青島幸男第13代1期
6人目石原慎太郎第14〜17代4期
7人目猪瀬直樹第18代1期
8人目舛添要一第19代1期
9人目小池百合子第20〜22代3期目

現職の小池百合子は、2016年の初当選時に「第20代」となりました。

その後の再選で代が進み、現在は第22代(通算3期目)にあたります。

つまり人物としては「9人目」、代数としては初当選時の「第20代」と紹介されるため、両者の数字は一致しないのです。

この点を押さえておくと、一覧表で混乱しません。

都知事 在任期間ランキング

歴代都知事のなかで、もっとも長く都政を担ったのは誰でしょうか。ここでは都知事の在任期間ランキングを、就任日から退任日までの日数で算出しました。在任日数は、全国知事会「歴代公選知事名簿」やWikipedia等に記載された就任日・退任日をもとに筆者が計算したものです。現職の小池百合子は継続中のため、2026年6月時点の日数で集計しています(日々増加します)。

順位氏名在任日数在任年数期数
1位鈴木俊一約5,843日約16年4期
2位石原慎太郎約4,940日約13年6か月4期
3位美濃部亮吉約4,382日約12年3期
4位安井誠一郎約4,368日約11年11か月3期
5位小池百合子約3,602日約9年10か月(継続中)3期目
6位東龍太郎約2,917日約8年2期
7位青島幸男約1,460日約4年1期
8位舛添要一約861日約2年4か月1期
9位猪瀬直樹約371日約1年1期

※在任日数・順位は2026年6月時点のものです。小池都知事は在任が続いているため数値は日々変わります。選挙や交代があれば順次更新します。

最長は4期16年を務めた鈴木俊一です。バブル期の都政を率い、都庁の新宿移転を実現しました。2位の石原慎太郎も4期を務めましたが、4期目の途中で国政復帰のため辞任しています。

一方で、猪瀬直樹はわずか約1年で辞任しており、在任期間には大きな差があります。なお現職の小池百合子は5位ですが、3期目の任期を満了すれば在任約12年となり、美濃部・安井を抜いて歴代3位に浮上する見込みです。

歴代都知事のドラマをさらに深く知りたい方には、元東京都副知事が9人の知事の素顔を描いた書籍『東京都知事列伝』もおすすめです。側近だからこそ語れる都政の舞台裏が読めます。

歴代都知事はどんな人物だったのか【経歴・出身】

歴代の都知事をあらためて眺めると、その経歴の多彩さに気づきます。官僚、医学者、経済学者、作家、タレント、キャスターと、実にさまざまなバックグラウンドの人物が都政を担ってきました。タイプ別に見ていきましょう。

実務派(安井誠一郎・鈴木俊一)

初代の安井誠一郎は内務省出身の官僚で、戦後復興期の都政を支えました。4位の長さを誇る安定政権でした。鈴木俊一も自治庁(現・総務省)の事務次官出身で、東龍太郎都政を副知事として支えた経験を持ちます。行政の実務に通じた2人が、長期にわたって都の土台を築きました。

学者・文化人系(東龍太郎・美濃部亮吉・青島幸男・石原慎太郎)

東龍太郎はスポーツ医学のパイオニアである医学博士で、IOC委員も長く務めました。まさに1964年の東京オリンピックを実現するための都知事だったと言えます。美濃部亮吉は経済学者で、NHKの経済番組でも人気を集め、革新都政を3期にわたって展開しました。

青島幸男は放送作家・タレント・参議院議員として知られ、選挙運動をほとんど行わずに当選したことで話題になりました。石原慎太郎は芥川賞作家であり、元運輸大臣でもあります。歯に衣着せぬ発言で全国的な注目を集め続けました。

近年の知事(猪瀬直樹・舛添要一・小池百合子)

猪瀬直樹は作家・ノンフィクション作家から副知事を経て知事に就任しました。舛添要一は政治学者・元厚生労働大臣、現職の小池百合子は元ニュースキャスターで、防衛大臣・環境大臣を歴任した経歴を持ちます。近年は国政経験者やメディア出身者が都知事に就く流れが続いています。

各知事は時代を象徴する施策も残しました。東龍太郎は1964年東京オリンピックを成功に導き、鈴木俊一は都庁の新宿移転と臨海副都心の開発を進めました。石原慎太郎はディーゼル車の排出ガス規制で全国の注目を集め、小池百合子は新型コロナ対応や「働き方改革」を打ち出しています。歴代の都知事一覧を施策の面から眺めると、東京という都市の移り変わりが見えてきます。

なお、都政のトップが都知事なら、国政のトップは内閣総理大臣です。歴代総理大臣の一覧と在任期間ランキングと見比べると、日本のリーダーの顔ぶれの違いがいっそう見えてきます。 <!–内部リンク: 歴代総理大臣一覧表【全65人】–>

現職・小池百合子都知事の任期はいつまで?

現職の小池百合子は、2016年8月に初当選した9人目の都知事です。2020年に再選、2024年7月の選挙で3選を果たし、現在は3期目を務めています。女性として初の東京都知事でもあります。

3期目の任期は、2024年7月31日の就任から数えて2028年7月30日までです。都知事の任期は1期4年と定められており、再選の回数に法律上の制限はありません。任期を満了すれば、小池都政は通算で約12年に達することになります。

次の東京都知事選はいつ?

現職の任期満了が2028年7月であることから、次の東京都知事選挙は2028年7月ごろに実施される見込みです。前回(2024年)の選挙では、過去最多となる多数の候補者が立候補したことでも注目を集めました。

東京都知事選は4年に一度の大きな政治イベントです。次回も多くの候補者による激しい選挙戦が予想されます。新しい一覧の更新に向けて、本記事も選挙結果が出しだい最新情報を反映していきます。

【番外】大阪府知事など他の歴代知事も気になる方へ

東京都知事の一覧を見て、「他の都道府県の知事はどうなっているの?」と気になった方も多いはずです。とくに大阪府知事は、テレビでもおなじみの人物が多く、検索される機会の多いポストです。府知事から国政へ進む例もあり、都知事とはまた違ったドラマがあります。大阪府知事をはじめ、他の道府県知事の一覧も今後あらためて記事化していく予定です。

また、行政トップという視点では、内閣を支える要職にも注目です。官僚出身の知事が多いことを踏まえると、歴代官房長官の一覧もあわせて見ると、行政を担うリーダーたちの系譜がより立体的に見えてきます。 <!–内部リンク: 歴代官房長官一覧【2026年最新】全91代–>

まとめ|歴代都知事一覧

最後に、本記事のポイントを振り返ります。公選制以降の歴代都知事一覧は、初代・安井誠一郎から現職・小池百合子まで全9人。在任期間がもっとも長いのは4期16年の鈴木俊一でした。

経歴は官僚・学者・作家・キャスターと多彩で、都知事というポストの幅広さがうかがえます。現職・小池百合子の任期は2028年7月まで、次の都知事選も同年7月ごろの見込みです。

東京都知事は国政にも影響を与える重要な公職です。石原慎太郎によるディーゼル車の排出ガス規制のように、国に先がけて打ち出された政策が、のちに全国へ波及した例もあります。この歴代都知事一覧が、東京の歩みを知る手がかりになればうれしいです。選挙や交代があれば随時更新していきます。

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